羽生結弦選手をロシア大会優勝の18歳がリスペクト「好きなのはバラード1番」＆ミラノ五輪公式も「動きのある詩」

フィギュアスケート男子で五輪２連覇を果たしたプロスケーター・羽生結弦（２９）は、海外選手にとっても憧れの的となっている。

ロシアメディア「ＳＰＯＲＴ２４」は、サンクトペテルブルクで開催されたパニン・コロメンキン記念大会で優勝した男子のニコライ・ウゴジャエフ（１８）を紹介。「ウゴジャエフがフィギュアスケート界のアイドルを挙げる」との見出しで記事を掲載した。

記事内では「子供の頃、憧れのスケーターはいましたか？」との問いに対し、ウゴジャエフが「羽生結弦選手とパトリック・チャン選手です。羽生選手は全体的な印象が好きだし、チャン選手は滑走やスケーティングの技術で歴代最高のスケーターだと思っている。彼らのプログラムは最高」とコメントしている。

その上で各選手のプログラムに言及。「好きなのは羽生結弦選手のバラード１番、２０１５～１６年シーズンのハビエル・フェルナンデス選手のフリー。そしてチャン選手のオペラ座の怪人かな。あらゆる種類のフィギュアスケートを見るけど、男子フィギュアが最も好き」と回答したという。

競技者時代から数々の実績を残した羽生の魅力は、海外のスケーターにも伝わっている。