鍵山優真選手、ロンバルディア杯への出場を発表。７月には体に痛みが出て練習できない時期があったことも明らかに

日本スケート連盟による日本代表強化合宿は14日から3日間の日程で行われ、男子の鍵山優真やペアの三浦璃来、木原龍一組ら計12人が参加した。

鍵山がミラノ五輪での金メダル獲得を誓った。22年北京五輪では個人と団体でともに銀メダルをつかみ、今月7日にパリ市内でメダル授与式に参加。団体のメンバーと「次は金を取りたいね」と言葉を交わしたといい「あらためて次は金を取りたい思いが強くなった」。今季初戦となる9月のロンバルディア杯（イタリア）へ「4回転ジャンプをしっかり仕上げていけるように頑張りたいです」

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鍵山はフリップ、サルコー、トーループの４回転ジャンプが好調だった。体に痛みが出た７月に練習を休んだ時期があったと明かしつつ「シーズンに向けて調子が上がってきているのを感じている」と笑った。