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坂本花織選手、ミラノが最後のオリンピック舞台と言及「次の次はないと思う」

坂本花織

 坂本花織、ミラノが最後の五輪舞台か「自分自身にとって集大成の場になる」

フィギュアスケート女子で世界選手権3連覇中の坂本花織(24=シスメックス)が、26年ミラノコルティナダンペッツォ大会を最後の五輪舞台とする意向を示した。五輪は2大会連続出場中で、22年北京大会では個人銅メダル、団体銀メダルを獲得。ミラノ五輪で日本代表が練習拠点とするバレーゼで強化合宿に参加し「集大成の場になる」と言及した。

大技4回転ジャンプや3回転半(トリプルアクセル)はケガのリスクもあり、現時点で今季の投入は見送る方針。「やりたい気持ちは今でもある」と思いを秘めつつ、「現実と理想がかみ合っていない」と葛藤を抱えていた。

2030年にはフランス・アルプス五輪も控えるが「次の次はないと思う」と、ミラノ五輪での完全燃焼を思い描いた。

その中でミラノ五輪を「ラスト」と定めたのは、今すべきことに集中するため。今季はショートプログラム(SP)で初めてタンゴの楽曲に挑み、指先や手の角度までこだわる。振り付けを体になじませた当初は「筋肉痛になるくらい手の内側が疲れた」と驚きもあった。それも血肉とし「いろいろなジャンルをやりたい」と新境地を模索している。

 

ネット上の反応

フィギュアスケートファン

「集大成にしたい」ではなく「集大成の場になる」か…。

 

フィギュアスケートファン

やりたい気持ちはあるけど怪我のリスクや体力との兼ね合いで多回転の今季投入はなしなんだね

 

フィギュアスケートファン

花織ちゃんが引退したらいよいよフィギュアからは遠ざかるかも
とはふとした時に考えている

 

フィギュアスケートファン

五輪前の2年を一つとして考えるスケーター、これまでにも何人かいたなあと思い出したり

 

フィギュアスケートファン

超人的タフな印象がある坂本花織でも身体の衰えを実感してるのは意外でしたね
よくよく考えると休みなしに平昌五輪頃からずっとトップにいた選手なのだから疲労感もあるんでしょうね

コメント